【ネタバレ注意】ゴールデンカムイ第一巻徹底解説!(中編)
【ネタバレ注意】ゴールデンカムイ第一巻徹底解説!(中編)
・アシリパさんの父親の仇!無貌の男のっぺら坊!
・精鋭、第七師団登場!
何とか抑え込むが、不意をつかれ逃げられてしまう
しかし杉本がとっさに投げた銃が後頭部に当たり、第七師団の男は川に落ちてしまう
小屋に帰った杉本達、罠にかかっていたリスを食べる
そのころ第七師団の男は引き上げられ、一命を取り留めていた
死体を引き渡すように言われますがそれは無理!相手はいきなり攻撃してきますなんとか抑え込みますが痛恨のミス!相手を逃がしてしまいます
↑お互い容赦ないですね…
アシリパさんに「不死身の杉本」の意味を聞かれる杉本。戦場で培われたその価値観は非情なもの、しかしごくありふれたものでもありました…
拠点に帰る杉本達。安全の為に毎日違う拠点に変えることにしますアシリパさんが狩りの為にあらかじめ用意しておいたものです拠点となっている小屋はクチャ(仮小屋)と呼ばれる短期の滞在に使用されるテントのようなもので、大人が3~4人は入れるそうですそしていよいよ待望の食事シーン!
チタタプ!チタタプ!
説明は画像で既に行われているので特にやりません(手抜き)鍋を食べているとアシリパさんが「ヒンナ ヒンナ」言い始めますこれは食事に感謝する言葉です食事に関する考え方は本州の大和民族とそう大きく変わりませんねそうしているうちに狙撃手の男が第七師団によって川から引き上げられます 尾形上等兵と呼ばれた彼は何とか一命を取り留めたものの重傷にはかわりありませんね
皆さんこんにちは!引き続き「ゴールデンカムイ」第一巻の解説をはじめちゃいますよ!
この記事はネタバレ要素がたくさん含まれているため「ネタバレしてほしくないよ~」って人がいたらブラウザバックしてくださいね!
では、よろしくお願いします!
あらすじと解説
1.第四話「のっぺら坊」
1.あらすじ
前回、杉本達を追いかけていた男をくくり罠で捕まえた杉本達
はだけた服から覗く入れ墨で脱獄囚だと見抜く
他の脱獄囚の情報を引き出そうとするが、入れ墨を独占しようとした脱獄囚同士で殺し合いがおき、男は逃げてきたと言う
男の入れ墨を書き写すアシリパ。男に入れ墨を入れた者のことを聞くと「のっぺら坊」という奇妙な回答が返ってくる
そのとき拘束されていた男が狙撃され即死する
すぐさま煙幕を張り、逃げる杉本達。狙撃手は追いかけるが杉本達が仕掛けていた罠によって銃が奪われてしまう
その隙を見逃さずに杉本は襲い掛かるが銃のボルトを引き抜かれ発砲できなくなってしまう
狙撃手の肩章から相手が第七師団ということに杉本が気付く
2.解説&感想
以上が四話のあらすじです
最期についにあの男が出てきましたね!後々重要人物になるので要注目人物です!(まだ彼については詳しく言及しません)
まず尋問で情報を吐かせようとする杉本。相変わらず覚悟完了してますね
ここで脱獄囚の首謀者の情報が出てきます
ゴールデンカムイ第一巻より |
↑いったい何方歳三なんだ…
さらに囚人たちに入れ墨を施し、アシリパさんの父親の仇でもあるのっぺら坊の情報も出てきましたね
ゴールデンカムイ第一巻より |
この重要な情報を吐いた後、すぐに狙撃され死にます。都合のいい解説役だなぁ
狙撃してきた男は陸軍最強と謳われた北海道の第七師団!
金塊を狙っている屯田兵の部隊ですね
第一話でもよっぱらいの口から「金塊を狙っている屯田兵の部隊がいる」とは言われていたのですがそれしか情報が無かったため少し不親切に思えますね
それにしてももみ合っている状態からボルトを引き抜くとはすごい冷静さ&技術ですね
ゴールデンカムイ第一巻より |
第七師団は精鋭ぞろいというのは間違いないですね
ちなみに第七師団は実在しており、日露戦争や満州で大活躍したのも事実です
しかも太平洋戦争にも出兵し、常に激戦区にいる部隊でした(これは作中においては未来の話ですが)
旭川市には彼らの資料が展示されている北鎮記念館というところがあるらしいのでぜひ一度訪れてみたいですね!
3.要点まとめ
・脱獄囚のまとめ役は怪物!・アシリパさんの父親の仇!無貌の男のっぺら坊!
・精鋭、第七師団登場!
2.第五話「北鎮部隊」
1.あらすじ
第七師団の男に死体の引き渡しを要求される杉本。拒否した瞬間男に銃剣で襲われる何とか抑え込むが、不意をつかれ逃げられてしまう
しかし杉本がとっさに投げた銃が後頭部に当たり、第七師団の男は川に落ちてしまう
小屋に帰った杉本達、罠にかかっていたリスを食べる
そのころ第七師団の男は引き上げられ、一命を取り留めていた
2.解説&感想
以上が五話のあらすじですついにゴールデンカムイの見どころの一つ、食事シーンが出てきましたね!ゴールデンカムイの食事シーンは大いに話題になり、なんとコラボカフェが出来たり、居酒屋とコラボすることもありました!北海道の野生動物をアイヌに伝わる調理方法で食べているので読むだけでアイヌの文化に詳しくなれるでしょう影響でジビエ料理にチャレンジする人もちらほら出てきているとか…では解説&感想のほうに移りたいと思いますゴールデンカムイ第一巻より |
↑陸軍最強の部隊の男が相手
死体を引き渡すように言われますがそれは無理!相手はいきなり攻撃してきますなんとか抑え込みますが痛恨のミス!相手を逃がしてしまいます
ゴールデンカムイ第一巻より |
ゴールデンカムイ第一巻より |
拠点に帰る杉本達。安全の為に毎日違う拠点に変えることにしますアシリパさんが狩りの為にあらかじめ用意しておいたものです拠点となっている小屋はクチャ(仮小屋)と呼ばれる短期の滞在に使用されるテントのようなもので、大人が3~4人は入れるそうですそしていよいよ待望の食事シーン!
ゴールデンカムイ第一巻より |
説明は画像で既に行われているので特にやりません(手抜き)鍋を食べているとアシリパさんが「ヒンナ ヒンナ」言い始めますこれは食事に感謝する言葉です食事に関する考え方は本州の大和民族とそう大きく変わりませんねそうしているうちに狙撃手の男が第七師団によって川から引き上げられます 尾形上等兵と呼ばれた彼は何とか一命を取り留めたものの重傷にはかわりありませんね
3.要点まとめ
・第七師団上等兵尾形をなんとか撃退!
・「不死身の杉本」悲しき過去…
・チタタプでヒンナ!
最後に
今回はここまでとさせていただきます
明日は後編の記事を公開したいと思います
お楽しみに!
明日は後編の記事を公開したいと思います
お楽しみに!
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