「東京喰種(トーキョーグール)」1巻の内容紹介 Part2
こんにちは!
前回に引き続き3話から紹介していきます!
内容紹介
3話「最悪」
カネキは「あんていく」でバイトをしていた「霧島董香(きりしまとうか)」が普通の高校生でなく、喰種だということに気づきます。カネキは何も言えないまま立っていると、おじさんの腕をカネキに与えようとして、トーカが顔を見ると喫茶店にいた少年だということに気づくのです。
トーカはリゼの存在に気づいており、カネキが食べられていないことについて言及しています。
漫画 1巻より |
しかし、カネキは何も言えずその場を立ち去ってしまいます。
次の日、ヒデからボイスメールが届いていました。
カネキは、学校を休んでいたため、授業内容を知りません。
それを心配したヒデは、必要ならメールくれと言ったのです。
(カネキは優しい友人がいてよかったですね…(´;ω;`)
また、駅前の本屋でカネキが敬愛している作者のサイン会が行われているという情報を教えてくれます。
それを思い出したカネキは、気分転換に外出しました。
しかし、外は人が多く喰種となってしまったカネキは、通行人を ”にく” 呼ばわりします…
感情を表に出さないように指をかむカネキはトイレへ駆け込み鏡を殴ってしまいます。
その際に切り傷を負うが、一瞬で治ってしまい普通の人ではないことを悟りました。
家に帰り、空腹感に襲われていたカネキだが、臓器を取り除けば変われるかもしれないと思い包丁で臓器を傷つけようとしますが、包丁はグニャと曲がり傷つけることもできなかったのです。
限界まで来てしまったカネキは、「あんていく」を訪れ ”この体になってからすべてが最悪だ” と言い喰種であるトーカに助けを求めます。
しかし、答えはNO!
生まれたときから喰種だった自分の存在を全否定されたようで、カネキに怒鳴り散らしています。
しかし、「あんていく」の店長である「芳村(よしむら)」はトーカをなだめて、カネキに中に入るように、と言い渡します。
地下に行くと冷蔵庫のような施設があり、カネキは小包をもらうのです。
漫画 1巻より |
まとめ
カネキが喰種になったことをトーカに知られてしまう。やはり、人間が美味しそうだと感じてしまう。
「あんていく」の地下にはたくさんの小包が保管されている。
4話「珈琲」
芳村からヒトの肉が入った小包をもらう。しかし、カネキを助けたことによりトーカはなぜ助けたのか芳村に問います。
すると、店長は臓器移植事件について話し、リゼの臓器をカネキに移植したことについてトーカに話しました。
ここではじめて、カネキの目について知ることができたのです。
家に帰ったカネキは、小包を手にするが、放り投げてしまい(人間という感情が残っていた…?)、冷蔵庫にあったものを食べようとするが、やはり吐き気に襲われてしまいます…
いろいろ試しているうちにコーヒーなら飲めるという発見をするのです!
インスタントコーヒーを買いに行き、同じ商品をとろうとする人に会い他愛もない会話をして、店を後にしました。
漫画 1巻より |
その帰り道、カネキの食欲を強烈にそそる匂いが香ってきて探し回っていると、喰種が捕食している場所にたどり着いてしまいます。 死体の匂いにつられていたのです…
すると、捕食していた喰種は気が散るから他にいけ、とカネキに告げますが次の瞬間、先ほどコーヒーを買っていたところにいた人が喰種の頭を吹き飛ばしてしまいます。
アニメ 1話より |
彼の正体は喰種であり、その場所は彼の喰場(くいば)であったのです。
まとめ
トーカがカネキについて知り始める。食材…食べられない。液体…飲めない。しかし、コーヒーなら飲める!
珈琲を買いに来た人が喰種であった。
終わりに
ここで終了させていただきます。今後も2話づつ投稿をしていく予定です。
よろしくお願いします。
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